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私信 おーつくん、えつこさん、おめでとうございます!!(7/15)

大相撲夏場所初日に朝青龍vs豊ノ島

場所前の稽古にて横綱に右足をぶっ壊された豊ノ島が、まだケガが完治していないのにもかかわらず夏場所出場を志願。そして日曜日、初日の結びの一番が朝青龍vs豊ノ島。やるねえ、わかってるねえ、相撲協会。

その豊ノ島は「初日に横綱に勝ったら、2日目からは休場しても悔いはない。ケガを恐れずにいきますよ」と玉砕覚悟の必勝宣言。うん、たいへん良いです。100点満点の答えっぷりです。あの最凶横綱を相手にどんな手で攻め立てることを考えているのか、横綱はどんなえげつないことを考えているのか。ここら辺を妄想して楽しませてくれるくらい、実にプロレスチックな展開。

たぶんこの日、場内は豊ノ島に対する応援一色。もしかしたら横綱に対してブーイングが飛ぶかもしれない。古き良き時代の女子プロ、長与vsダンプ戦の雰囲気に似た、異様なものになるんじゃないでしょうか。つーか、その変な空気がテレビからもガンガン伝わってくれるようなそんな盛り上がりになって欲しい。

んで朝青龍のことだからなあ、豊ノ島の右足に外掛けをするとかそこら辺をやりそうな気もしないでもないんだよなあ。けたぐりとかやったら悪魔を超越して神。

05/13/2007 03:10 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

桜庭vsホイス・グレイシー 再戦

なんでこういう試合を組むかな、谷川は。

現地時間6月2日に米国ロサンゼルスで開催される「Dynamaite!! USA」の追加カード発表会見が8日に都内で開かれ、桜庭和志vsホイスグレイシーなど7カードが発表された。桜庭vsホイスは、2000年5月の「PRIDE GRANDPRIX 2000」で初対戦。90分に及ぶ大激闘の末、タオル投入により桜庭がTKO勝ちを収めた。それ以来の再戦となる。PRIDEでは1R15分の無制限ラウンド制だったが、今回はHERO'Sルールの5分5Rで行われる。カード発表を行った谷川貞治K-1イベントプロデューサーは「この2人の試合は自分が見たMMA(総合格闘技)の中で最高の試合だった。7年前の伝説の続きを見せてくれる」と、大きな期待を語った。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/k1/headlines/20070508-00000018-spnavi-fight.html

この頃はまだ総合格闘技というジャンルに日が当たりつつあるかなあ、くらいの注目具合で、しかし熱心な格闘技ヲタ達は、誰がヒクソンやホイスといったグレイシー一族の大ボスクラスに土を付けるのか、この話題を肴に酒を飲んで夜を明かせるくらいに盛り上がっておりましてですね。

その一番手が桜庭桜庭はまず、ホイラーという中ボスクラスのグレイシーにレフェリーストップ勝ちを収めて、タップしていないじゃないかとこの判定に納得いかないグレイシー側、そして桜庭は「お兄さん(ヒクソン)、ボクと対戦してください」というアピールをリング上からやったりなんかして、そこら辺の因縁を手繰っていって、次の試合に桜庭vsホイスが組まれたと。

PRIDEのルールにそもそもなかった、1R15分のドロー裁定なし、時間無制限、KOかギブアップのみの完全決着ルールをグレイシー側は要求して、飲まなきゃ出ねえとかほざいたりして、結局桜庭側はこのルールを全部承諾。「そんなら相手の土俵で勝ってやるよ」と、長時間の試合に対する覚悟と挑発を表す意味合いで桜庭は記者会見で紙おむつを履いたりなんかしてね。これが桜庭はベビーフェース、グレイシーはヒールという世論が確立した瞬間。

そして本番、桜庭はその当時パフォーマンスとして誰もやったことがなかったマスクを被っての入場をしてのけて、ここまで徹底してグレイシーを挑発したヤツぁいねえと観客は喝采を送り、そして試合ではホイスをほぼ完封。6ラウンド終了後、最後はホイスのセコンドだった兄ホリオンがタオルをリングに投げ入れ終了。グレイシー側は「たとえ腕が折れても絶対にギブアップしない」と公言していたのにも関わらず、なのにこの結末で観客は大興奮の大爆発。

とはいってもこの試合はトーナメントの一回戦。90分戦った後にも関わらず、桜庭は当時の強豪ボブチャンチンと15分を戦い抜き、ドロー延長のゴングがなる前に棄権と、いやー、この頃の桜庭はピッカピカに輝いてましたね。

とまあ長くなりましたが、2007年のときは桜庭vsホイラーの試合から伝説は始まっていて、それがいろんなものを巻き込みながらどんどんどんどん盛り上がり、うねって、大爆発の結末で伝説に昇華したと、そんな濃ゆいドラマがそこにはあったワケですよ。で何だ、今回は「7年前の伝説の続きを見せてくれる」と、いやいや谷川さん、伝説は2000年時点でブッツリ切れてるし、もう誰も手の届かないところまで昇華しちゃってるし。

言うなれば「伝説再び」よりも「ホイス、7年の時を経て忘れ物を取りに行く」の方がテーマとしては合ってるっぽいんですけど。で、そんなん誰も見たいと思わないんですけど。

05/09/2007 01:50 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

UFC70 ミルコvsゴンザガ

http://dnevnik.hr/naslovnica/vijesti/sport/20070421_15882_44494.php

ミルコ、ハイキックに沈む。沈めるじゃなくて沈む。いやはや全く良いところなし。ミルコはほとんど手数もなく、やっと繰り出したミドルをひょいと掬われてゴンザガは上のポジションに。肘の洗礼を無数に浴びるミルコ。ブレイクがかかりスタンドに戻って間もなくゴンザガのぶつけにいくような右ハイ。ミルコはどうやらミドルと判断したのか、手のガードを下げたところでガツーンと。失神KOの完敗。

この試合は夏に行われるUFCヘビー級タイトルマッチの挑戦者決定戦で、殆どの人がミルコ勝利、鉄人クートゥアとの対戦を予想していただけに、いやあ、それにしてもホンッッッ・・・・ト、ミルコは負けちゃいけないところでやらかしまくるよなあ。PRIDE GPの時のランデルマンの時もそうだしさあ。

04/22/2007 17:00 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

PRIDE.34 全部は見てないけど

ということで散々携帯で書き連ねていたとおりではあるんですが、今大会の対戦カードに不満がありまくっていたりなんかしたもんで、久しぶりにスカパーPPVを買わず、2chの実況板をひたすら追って情報を集めてました。しかしPRIDEと言えば〜と言われるくらい有名な「カードがショボい時ほど大会が盛り上がる法則」が今回も発動したらしく、煽りVの評判も相変わらず良さげでして。あーやっぱり買えばよかったか・・・。

一番驚いたのはやはりソクジュ。あのアローナを相手にKO勝ち。先程そこら辺に落ちていた試合の動画を見ましたが、ローキックを見舞ってアローナを泳がせるわ、タックルされても倒れないわ、脚にしがみつくアローナの顔にゴツゴツをパンチを振り下ろし、嫌がって体を離したそれを追ってロングアッパー一閃。kamipro最新号でソクジュの盟友長南が「また驚かせてくれますよ」と話していてこれが大的中。ノゲイラ弟を倒したときは左のカウンター、今日は右。アフリカはカメルーンの出身でキリンやライオンと闘ったエピソードを語るなど、どうにもイロモノキャラのイメージが抜け切れなくて、しかし前述の蹴りを含め打撃の技術も確かだし、この相手に対して2回連続KOを喰らわせるなんて普通のイロモノじゃない。折角「開戦」したんだし次はUFC選手との対戦がみたい気がします。

サプライズはやはり桜庭、泣いてましたかそうですか。フジ地上波撤退前にライバル団体HERO'Sに移籍し、その際に「残った人で頑張ってください」となにか意味深な捨てゼリフまで吐いたりなんかしているもんで、なんかこうなんとも煮え切らないものはありますが、会場からは一部を除いて拍手で迎えられたみたいだし、まあ良かったんじゃないですか。その時会場に居たらオレはどうしてたかなあ。入場は腕を組んで、挨拶を聴いて拍手するかどうかって感じだったかなあ。

04/09/2007 01:27 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

とりあえず手短に感想を

つーことでほぼ情報は出尽くしましたね。現UFCオーナーのロレンゾ・フェティータがPRIDEのオーナーにも就任し、現運営会社であるDSEは解散。ロレンゾさんの下で新運営会社の設立と興行の見直しを行うと。

自分としてはこれで良かったと思います。DSEの提携先にK-1及びHERO'Sの運営会社であるFEGの名前がちらついていたりなんかしたので、発表があるまではどうにも落ち着かなかったりしたワケでして。会見中、DSE代表榊原氏は「資金面が厳しい」とPRIDEの運営状況を初めて公に。対世界を意識して行われてきたPRIDEというイベントに外資が入って、純日本産としての特色は薄れることになる。ずーっと見てきたファンにしてみれば確かに寂しいものがあるんですが、しかし選手にしてみれば「世界」への道が大きく開けたワケで、そして何よりも戦う場を失わずに済んだ。これが一番喜ばしいことではないでしょうか。

そしてFEGボードッグ、エリートXCなどの新興団体とアライアンスを組み「オリンピック」相当のイベントを開催することを明言。UFC-PRIDEの「ロレンゾ連合」対「その他大勢でひっくるまった団体」で業界が二極化され、これを例えるならばなんでしょうね。「ロレンゾ連合」は日本とアメリカのプロ野球組織が真の世界一を決めるために統一され、「その他大勢」は世界規模の都市対抗野球連合といったところでしょうか。プロレスでいうならメジャーとインディーの住み分けがこれに当たるのではないかと。

総合格闘技の今後については、自分なりの妄想を目いっぱい膨らませてまたあとで書きます。やっぱ格ヲタとしては真の世界一が誰なのかを知りたいし、それを見ることが夢。体内からいろんな液がほとばしっちゃうことは間違いありません。

03/31/2007 10:12 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

「HERO'S 開幕戦」感想

顔見せ的興行だっただけに驚くようなことは何もありませんでした。この前行われた立ち技K-1が評判が良かったので、うまい具合にその流れに乗っかれば良かったのに。ホント特筆すべきことがなかったので一気に。

秋山ヌルヌル騒動のあとだってのに、第一試合(テレビでは中盤に放映)でマヌーフが足に何かを付けていただか塗っていただかで減点、サブレフェリーにタオルでゴシゴシと拭き取られてましたが、なーんか不自然じゃね?K-1サイドの「ちゃんとチェックしてますよ」ってなアピールなんじゃないかと。やったのかやってねえのか、どちらにしてもそんな不正をしたマヌーフの勝利に拍手を送る観客の皆さんの暖かさに拳が震えました。モー撲殺、シャオリンうめー、喧嘩番長高谷殴り負けてどうするよ。PRIDEのマーク・ケアー戦で大きく人生の歯車が狂った山本さん、ヒクソンを苦しめた男って、まあヒクソンもそれ程度だったってことでしょう。グッドリッジ、その勝ち方飽きたよ。あーあ、桜庭の入場の時の観客席の盛り上がらなさって言ったらないよなあ。PRIDEでは「SPEED」が流れると自然と場内総立ちなんだけどなあ。桜庭の対戦相手のキセリオはバックボーンがボクシングに空手のくせになぜか柔道着、背中には「プレイボーイ」そして絶倫の象徴ウサギさんがしっかりとプリントされ、しっかりと腕を極められて終了。わざわざ何しに来たんだか。マンバはカメラに向かって「蛇が噛み付くよ」みたいなアクションをかまし、宇野も所も格下相手にまったく遊ばず付き合わず。次戦で所対シャオリンを希望。

【修正】
キセリオのアレは空手着でしたか。失礼しました。ってなぜグラップラー桜庭に対して「ギ」を着ますかね。自殺行為もいいところだろうよ。

03/13/2007 01:55 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

亀田三男坊さあどうする

一連の亀田さんとこの派手な活動を受けて、それがアマ規定に反するんじゃねえのと言われたとか言われなかったりとか、それに「キレた」親父さんが、だったらアマで北京五輪出場を狙うのではなくアメリカに留学させてプロに向けての準備をさせるわいと。しかしながらアマボクシング協会の専務理事さんは「三男坊さん問題ねえですよ。どうぞアマで五輪を狙ってくださいな」と、門前払いって誰がそんなこと言ったの?くらいの勢いで受け入れに前向きな様子をアピール。

「五輪を目指してた和毅がかわいそうや。こうなったらアメリカに行くしかあらへんよ」と言っていた親父さん。五輪への道は開かれた。あれだけ吼えたんだから、三男坊をアマでやらせなきゃおかしいし、それでもアメリカに向かわせたとかしたら話の辻褄が合わなくなる。支障があるとすれば、「亀田の不敗神話」なる自分で自分の首を絞めるような不文律と、商業的な活動を一切してはならないとする現行のアマ規定でしょうか。

03/07/2007 01:03 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

K-1と亀田と、時々、紀香

日曜日のK-1の内容は久しぶりに良かったんじゃないですか。チェ・ホンマン武蔵、云わば「格ヲタのストレス源」が揃ってKO負けを喫し、バンナも日本の若手選手に完敗。そのバンナを倒した澤屋敷の闘いぶりというのがK-1のリングであまり見ない足を使ったアウトボクシングだったもんで、その内容に批判も多いんですが、オレとしては一発喰らったらサヨウナラなパンチを持つバンナを前に玉砕覚悟の真っ向勝負で打ち合って勝つよりも、徹底したカウンター狙いの今回のような試合展開の方が全然納得がいくし、説得力があると思います。ただアウトボクシングというにはあまりにも手数が出なさすぎるし、これでバンナがダウンせずに3Rが終わってしまったら・・・という紙一重の試合ぶりでしたけどね。

ヘビー級のチャンピオン決定戦は、デビュー以来猛烈にプッシュされてきたバダ・ハリと、今大会ウザくなるくらいに「世代交代」を煽られた藤本の間で行われることに、ってこの2人のうちどちらかが初代チャンピオンっつーのもなあ。チャンピオンという肩書きを背負わせるにはあまりにもビミョーかと思われますが、今まで思うように推し進められなかったニューヒーロー誕生のプロセスを強引に完結させるためにはこのやり方しかないんでしょうね。あと藤原紀香がメインのリングサイドについても世代交代を早いトコ進めれば良いように思われますが、長谷川京子がいなくなり、その二番手に座ったのが井上康生の彼女さんなのでどうにも華がない。とりあえずPRIDEから南アッキーナを引き取って頂ければ嬉しいです。むしろ差し上げます。

亀田の三男坊が北京オリンピック出場を諦めて、アメリカに留学するとかいう話題。テレビへの露出がアマチュアの規定に反するんじゃねえの?という意見があったからだそうですが、アマチュアボクシング協会の異常なまでのアタマの堅さは昔から有名で、「元気が出るテレビ」のボクシング予備校という企画で、その後プロでチャンピオンになった飯田覚士が、やはり同じような露出問題でアマのリングに上げさせてもらえなかったりだとか、他にもプロのリングで公開スパーをやったからアマ資格剥奪とか、過去最近問わず色々と処分するんですよ、このアマ協会は。それをボクシング業界で生きる亀田ンとこの親父が知らないハズはない。断言しますわ。「北京を目指す」とか言うのは単なる見せかけで、ハナっからアマのリングに上げさせるつもりはなかったと見るのが妥当でしょう。

当時、たけしが飯田の件について触れ、「だから日本のボクシングはダメなんだ」と猛烈に批判していたことを思い出しました。懐かしいなあ、エンペラー吉田、ジェット浪越。

03/06/2007 01:39 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

シウバと五味が負けてさあどうなる

PRIDEラスベガス大会。ダン・ヘンダーソンのパンチに沈んだ元ミドル級王者のシウバは翌日の会見で早速「リベンジの機会を与えて欲しい」とアピール。ワケのわからないままフットチョークのタップ負けを喫したライト級王者の五味はノーコメントなのかな。とりあえず、どこそこで何を話しただとかそういう情報は全く聞いておりませんで。

で、今の状況はダン・ヘンダーソンが93kg以下のミドル級と83kg以下のウェルター級の2つのベルトを持つという状態になっており、どちらかを返上して片方の階級のチャンピオンとしてその後防衛戦を受ける、ってことになるのかなあと思っていたら、本人は「現状で自分は2つのベルトを守らなくてはならないので、2007年は非常に忙しい年になるでしょう」と至ってヤル気十分。しかし指を骨折したということもあり、復帰は早くても夏以降。ミドル級最初の防衛戦がシウバとのリマッチになるのはほぼ間違いなくて、時期は8月の大阪か10月のラスベガスでしょうか。ここでダンが勝ったら次の防衛戦はショーグンだと思うんですが、これは2008年最初のアメリカ大会になるのではないかと。

そしてウェルター級。2005年の大晦日にダンがベルトを巻いて以来一回もタイトルマッチが組まれておらず、これがウェルター級の存在を更に中途半端にさせている理由のひとつ。去年のトーナメントでダンが三崎和雄に判定で敗れ、その三崎は先のラスベガス大会で完敗。タイトル挑戦権はパウロ・フィリオ、デニス・カーン、三崎、もしかしたらここに階級を上げることを示唆しているマッハが加わって、この4人で鎬を削る形ですかね。タイトルマッチの時期は10月のラスベガスか大晦日だと思います。それまではウェルター級の中でガジガジと潰し合い。

ライト級は5月からトーナメント開幕。ここに元々出る気が無かった五味がこの屈辱のタップ負けをどう捉えていて、主催者側はこの新たな因縁をトーナメントにどう絡めていくのかが見もの。ライト級のベルトを賭けた五味vsディアスの再戦のタイミングとしては、4月下旬のラスベガス大会がベストだとは思うんですが、その場合はトーナメントについて2人をシード扱いする必要が出てきたりと非常に面倒だし、なんだかスッキリしない。同階級の選手に2回負けてしまっているんだし、いっそのこと五味はこれを機会にライト級のベルトを返上してしまって、トーナメントの覇者が新チャンピオンになるっていうのも良いんじゃないですか。

各階級のチャンピオンは、これから行う試合全てをタイトルマッチにしてほうが良いんじゃないかと思うんですよね。ノンタイトル戦があって、しかもここでチャンピオンがあっさり負けてしまっているので、その後のマッチメイクがややこしくなっているという気がしないでもない。トーナメントをタイトル挑戦権を賭けたものにするとか、トーナメント覇者とチャンピオンのタイトルマッチを大晦日あたりに必ず行うとか、そこらの部分をもっと明確にしないと、誰がその階級で最強なのかが見えてこねえです。

02/28/2007 01:02 COMMENT(0)TRACKBACK(1)top↑

「PRIDE.33」感想

PRIDE2回目のラスベガス大会。もう既に結果は色んなところで報じられているので詳細は端折って、とりあえず自分の印象に残った試合を手短に。

三崎和雄 ● ( 3R判定 3-0 ) ○ フランク・トリッグ

三崎は何もできず。トリッグになぎ倒されて、膠着気味の状態からパンチを喰らってもそれほどダメージは無い様子。目を見開いたままキョロキョロしたりして、意識も全然あるんだけど体勢を入れ替えられない。そんな感じのまま3Rあっという間に終了。去年のトーナメントのチャンピオンなんだけどねえ。この試合を見ちゃうと、そのトーナメントが開催された意義ってどこにあったんだろうとか思っちまいます。

アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ ● ( 1R 0分23秒 KO ) ○ ソクジュ

ソクジュはアフリカ・カメルーン出身の選手。そのプロフィールが「キリンなど野生動物と戦ってた」とか、なんとも胡散臭い限りで、これってもしかしてK-1でおなじみの身体能力に優れた未知の強豪とかそんな路線なんじゃねえのかあ?なんか嫌だなあ、と正直。で、いざ試合が始まってみたら、右のキックはしっかりしてるし、特にハイキックはきちんと型になっている。ありゃ、まともじゃねえかと思った矢先、ソクジュのロシアンフック気味のパンチがホジェリオにヒット。ホジェリオ、バンザイダウン。ソクジュの本当の強さを見るにはあと2、3試合必要だろうけど、今日の勝ちはインパクト大。ズールとか嫌な前例があるだけに、そうならないことを願うのみです。

桜井"マッハ"速人 ○ ( 2R 4分01秒 KO ) ● マック・ダンジグ

マッハの圧勝。ローキックで遊んだり、リングの中央でダンジグをブン投げてみたりのやりたい放題。最後はダンジグの顔面にストレートを「グチャッ」と叩き込んで終了。

マウリシオ・ショーグン ○ ( 1R 3分27秒 KO ) ● アリスター・オーフレイム

対中村戦のときもそうだったけど、ショーグンはそんなに打撃が上手くない。特にディフェンス。この日もやはりアリスターの打撃に劣勢になったりとかして、しかしテイクダウンを取るところからグラウンドに持っていくまでの展開、その捌き方はやっぱショーグンの方が上。最後はゆらりと体を投げ出しながら、全体重が乗った右パウンドをアリスターのアゴにヒットさせ、ここでアリスターの意識が完全に飛んだ。ヒョードル並みの破壊力。

五味隆典 ● ( 2R 1分46秒 フットチョーク ) ○ ニック・ディアス

五味は負けちゃいけないところでまたやらかしたなあ。モチベーション云々というよりも試合が粗すぎる。たぶんKOを狙っていたんだろうけど、あと一歩のところまで追い込んでおいて、詰めが甘いわ途中でスタミナが切れるわ。相手の左まぶたと右頬を大きく切り裂いて、あとは冷静にパンチを当てていくだけで十分勝てたのに、その傷口をチェックするよう試合途中にレフェリーにアピールするなど、試合にも集中できていなかった様子。最後はテイクダウン際、ディアスのフットチョークをカウンターでスコーンと入れられタップ負け。なんなんだろ。

ヴァンダレイ・シウバ ● ( 3R 2分08秒 TKO ) ○ ダン・ヘンダーソン

絶対王者シウバがとうとう陥落。ヘンダーソンの動きが良かったというよりもシウバの動きが悪すぎた。DSE榊原が総括でシウバの体調不良を示唆していたけど、他にもこの大会のビザの申請のため飛行機で1時間の距離をしばらく往復していたりとか、プロモーションのため、連日TV出演に追われて練習時間が確保できていないという事情があったりとか、そこら辺を本人が言い訳にしていないのがさすがとは思うんだけど、そんな感じらしいです。シウバにギラギラとした殺気立ったものを感じなくなってから随分経ちますが、これを機会にまたあの頃のシウバに戻ってくれればなあ。

今後のPRIDE戦線の予想や自分なりの希望などについてはまた明日にでも。

02/26/2007 01:46 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑


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