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好きな曲はWTWT、PJ、天手力男とかなんですが、これって珍しいんかな

WBCに古き良き時代のプロレスを見た

凄い試合でしたね。幾度も得点圏にランナーを進めながらなかなか点を取れない日本、ボコボコに殴られっぱなしなのになかなか倒れない韓国。1点差の最終回裏、ダルビッシュが先頭のバッターから三振を取って、これでいよいよとどめを刺してくれるのかと思いきや、フォアボール2連発。そして2アウトの2ストライクまで追い込まれた状態から韓国の岩尾さんがレフトにクリーンヒット。同点に追いつかれた延長10回の表にイチローのセンター前タイムリー、裏の韓国の攻撃は今度こそはのダルビッシュが抑えて日本優勝と。ふう。言うなれば極上にして特濃、そんな至極の最終決戦で、あのねえいくらなんでもドラマを詰め込みすぎだよ。

2chに書き込まれたこの試合の感想を見て、なるほどなあと思ったのが「プロレス的に見て完璧な試合。100点」というもの。

例えるのなら誰vs誰になるのかを色々と考えてみて、ただ最近のプロレスは見ていないのでそこら辺はどうにもなんですが、全日だったら鶴田・天龍vs誰か。この「誰か」は、長州・カーンでもないしロードウォリアーズでもない。ハンセン・ゴディとも違うし、新日の猪木vs藤波、前田vs藤波ともなんか違うんだよなあ。で、浮かんだのが女子プロの黄金時代、ブル中野vsアジャ・コングの金網戦。ダンプ松本(キューバ)もクラッシュギャルズ(アメリカ)も去った中での、次世代の覇権争い。ブルが日本でアジャが韓国ですか。

五輪を制した勢いのままに頂点に上り詰めんとする韓国、片や五輪でプライドをズタズタにされ、その威信を取り戻すべく奮闘するWBC初代王者日本。まだまだパワーや力量は日本の方が韓国より上で、それが決勝までの4戦の安打数だったりそこら辺に表れているんだけれども、韓国の土壇場でのあの異常な粘り強さ。しかも2戦目、3戦目と韓国が勝ちやがって、またご丁寧にマウンドに旗まで立ててくれちゃったりとかして、それがさらに因縁を深めた上で、4戦目日本勝利。そして5戦目であの展開。

プロレスってのは、実際の人間関係とかも含めて数ヶ月のシリーズ単位でストーリーを作り上げるワケです。絶対じゃないけど王者日本に対して、若手の伸び盛りの韓国とこの両国を軸に据えてシナリオ(ブック?)が練り上げられたものと仮定して考えると、うん、やっぱプロレス的に見て完璧。チャンピオン決定戦の大一番、王者の迫力に押され気味の韓国が反撃して、「いよいよ日本を超えるか?」と思わせて、力尽きるその展開。日本の攻守の核であるイチローがシーズン通して不調、「大丈夫か?」「衰えたのか?」とか散々不安にさせておいて、最後の最後でバッチリ決めてフォール勝ち。死闘を繰り広げた両者に惜しみない拍手が贈られる。ノアで言えば武道館、新日だとドームに両国国技館、そして全盛期の女子プロで言えば横浜アリーナで見られた光景と同じですよ。

これで両者が健闘を讃えあって、韓国が日本の手を取って高く上に掲げてくれたらなんとなく気持ちよく収まりそうなものだけど、さすがにそうは行かない。韓国のマスコミは韓国が日本に負けた原因を技術の差と言わないし、韓国のチョビヒゲ突貫小僧さん、というか盗塁の際に中島の膝に顔面から激突してヘルメットが割れたあの選手は「決勝戦の盗塁で日本選手の位置のため負傷した。それでわれ知らず怒り、悔しい気持ちになった」と言ってたりとか。あのねえ、中島が2塁を塞いでとかだったらそういう言い分が認められるだろうけど、あれだけ視界良好の中、頭をあげながら見当違いの方向に突っ込んでくるっていうそっちの方が問題だろって。

左向き右向き問わず、韓国マスコミは事実を素直に受け止めて負けを認めることがまず最初だよなあ。その上で「次は負けねえ」とか言ってくれれば綺麗に終わるのに、なにがそれをさせないのかねえ。ねじ曲がった根性、腐れたプライドなんざ、持っていても何の役にも立たないと思うけど。

03/27/2009 03:26 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑


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