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好きな曲はWTWT、PJ、天手力男とかなんですが、これって珍しいんかな

山本KID レスリング全日本2回戦敗退

2回戦でアテネ銅井上謙二の巻き投げを喰らい右肘脱臼。それにしてもあの投げの容赦のねえこと。その瞬間の写真があちらこちらで使われていましたが、KIDの体が完全に宙に浮いてましたね。柔道の一本背負いのようによいしょお!って感じで投げたのではなく、右腕を抱え込んで、んで肘を極めた状態で叩きつけた、というか腕をマットに突き刺すような捨て身技。

ホントに巻き込むんだったら、KIDの腕をもっと自分の方にグイッとたぐり寄せると思うんだけど、敢えてそれをせずに狙って壊しにいったようにも見えなくもない。例えば首投げをするにしても、相手を背中から叩きつけるやり方と、脳天から落とすようなえげつないやり方があって、これというのは最後の落とすタイミングを早くするか遅くするかだけの話。気分次第でどちらでもできてしまう。その後に腕や首を極めに行く「繋ぎ」として使うのであれば背中から、大ダメージを負わせる「禁じ手」ということであればまっさかさま。一本を狙う柔道であれば後者っていうのはあまり考えれらないかなあ。でもレスリングは後者の選択岐を余裕で使う。

他にも相手にギブアップを迫るような関節技は禁止といっても、つまりチョークが無かったり、自分からギブアップができないだけの話で、完全に極められたらあとはこらえるか、素直にひっくり返るかしかない。女子の吉田の試合を見てても、相手の肩関節をガッチリ極めて、もうホント見てるほうが痛い。

KIDのケガについて、周りの関係者もKID本人も「全ては投げられた方が悪い」の感想で一致していて、井上も試合直後は「ひと仕事終わりましたあ」ってな感じ。そういや優勝候補筆頭だった高塚はKIDに対して「ボコボコにしてやる。1ポイントもやらない」とか余裕の発言。総合のときのKIDの対戦相手ってそういう挑発めいた発言をなかなかしないんですが、この日のKIDの1回戦の相手は張り手をかましてみたり、要するに相手がKIDだからとかそんなのは全然関係なくて、もっと言うならKIDは相手に完全にナメられてたっぽい。そんな選手がレスリング界にはゴロゴロいるってことで、またKIDの異常とも取れる強気の発言は、そういう世界で生き延びてきたその自負から来るものなんでしょう。

01/31/2007 01:42 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑


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