11 «  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 01
好きな曲はWTWT、PJ、天手力男とかなんですが、これって珍しいんかな

つくばマラソン

遅ればせながら、11月30日の日曜日につくばマラソンのフルの部に参加してきました。当日は朝4時起床。京王線、南武線、武蔵野線、TXを乗り継ぎ、シャトルバスで筑波大学まで。

現地で合流した友人のおーつくんからヴァームと梅干を貰って飲んで食って、木之下さんからもアドバイスを貰って、そして前に書いたとおり雪塩を1gずつ袋オブラートにくるんだものをピルケースに入れてウエストポーチにしまったりとかして準備は完璧。スカッ晴れ、しかし冷たい北風がピューピューと吹くというなかなか難しい天候。徐々に気温が上がる気配がある中でどんな格好で走ろうか悩んだ結果、上はランシャツ、手袋とアームウォーマー、アタマに帽子、下は誕生日プレゼントとして奥さんに頼んで買ってもらったCW-X。多くの人が並ぶその中に入ると風が遮られて寒さを感じない。タン!と号砲が鳴って一斉に拍手が湧き上がる。スタートラインに近づくにつれて歩きが小走りになり、そしていよいよスタート。

先週ハーフマラソンを走ったときに再発させた右腿裏痛が1kmも行かない時点でにグアングアンとやってくる。気を紛らわせながら走るしかなく、しかし別のところに更なる不安が発生。どうやらスタート前にスポーツドリンクを飲みすぎていたらしく、腎臓から膀胱に老廃物がチャージされ始めてきた。下っ腹の異変を気にしながら5kmを通過。タイムは27分06秒と渋滞がありながらもまずまず。しかしどうにもやはり下っ腹のモヤモヤ感が気になり、7分目くらいまでチャージされはじめたところで、さすがにこのままではいかんなと。ここでトイレに行ってタイムロス。

10kmの通過が54分10秒、この間の5kmがトイレタイムを含めて27分03秒で想定しているペースよりもやや早い。このあたりの給水のときに最初の雪塩を口にする。15kmが1時間20分46秒でスプリットが26分35秒。やはり早め。右腿裏の痛みが周期的にやってきて、その対角線上にある左の足首がズキズキとしてくるも、まだなんとか余裕あり。このあたりにあったのがスピーカーで、流れていたのはロッキーのテーマ。あの音楽を聴くとどうしてもテンションが上がってしまい、ストライドが広がって徐々にまた元に戻る。20kmを通過。タイムは1時間47分57秒、スプリットが27分11秒。そして中間点、折り返しをすぎたあたりで脚がなにやら重くなってきた。

25kmの通過が2時間14分59秒。20kmから25kmのスプリットが27分02秒。脚に余裕がなくなってきた割にタイムが落ちていないのは、3時間55分のペースメーカーを自主的に行っていたランニングクラブのメンバーの人たちに必死についていったから。チアリーダーの格好をしてボンボンを手にしたこの人たちは、1km5分20秒のペースを刻みながらもずーっと談笑。沿道からの「チアリーダー頑張れー」の声に「おー、頑張るよー」とか手を振りながら返答したりなんかして、息が乱れたりとかしないんだろうかな。

30km手前でいよいよ本格的に脚が動かなくなってくる。いわゆる「30kmの壁」とやらです。30kmの通過が2時間42分31秒、5kmのスプリットは27分31秒。追い風と緩い下り坂で多少助けられた部分はあるにせよ、ここからが正念場。5時間走のときはこのあたりの距離で腿がバチンと攣って、そして実際に今回も左の内腿がパツンパツンに張ってきた。意識的にややペースを落とす、というか落ちた。多くの人に抜かれまくり、歩道を歩く人を抜き、あまりにも脚が進まなくて辛い。歩きたい衝動にかられまくる。

35kmの通過が3時間12分25秒。スプリットが29分54秒で、いよいよ1km6分ペースに。4時間以内で走るためには1km5分40秒のペースを刻み続ける必要がある。つまり、ここで意識するのは今まで1km5分40秒以内で走ってきた分の貯金をいかに使わずに、我慢して走れるかということだけ。でも脚が進まない。左の内腿の張りがさらに増し、右腿裏の痛みは相変わらず。水の中をタイヤを引きずるような感覚で走り続けて、37km過ぎの残り5kmの標識を3時間26分44秒で通過。さらに落ちて1km7分ペース。

4時間を切るためには残り5kmを34分以内で走らなきゃいけない。普段から練習で使っているコースの距離が5kmで、どんなにゆっくりとしたペースでも30分以内で走れていた。いつも余裕で走れている距離じゃねえかと気持ちを切り替えて背筋を伸ばす。「あと5kmでーす!!」の声を聞いてさらに気合を入れて大きく右に曲がったところにあったのが長い上り坂。今までひたすら平坦な道を走り続けていたので思いっきり脚に来る。多くの歩いている人の姿が目に入ってきて、その様子を視界に入れないように足元を見て腕を大きく振ってなんとか上りきる。直後の下りでストライドが伸びて、残り4kmの標識を通過。この1kmのスプリットが5分40秒。急にペースを上げたせいか、左のふくらはぎがピクッとしてよろめく。

残り4kmを28分、残り4kmを28分・・・ここまできたら意地以外なんでもなくて、ブツブツ呟きながら、ただ腕を大きく振ることだけを考えて走る。ンアッ!と息継ぎが苦しくなって声に出る。残り3km、残り2km、そして残り1kmの標識を過ぎて、沿道からは「ほら頑張れ!ここで頑張れば4時間切れるよ!!」の声が。緩い左カーブの並木道を進み、左にゴールのアーチが見えた。沿道からの拍手が増える。視界が広くなった気がして、フッと脚が軽くなる。トラックに入り最後の1周、恐る恐る見た時計の表示は3時間59分。なんともいえない気持ちに浸りながら手を叩いてゴール。

記録は3時間59分14秒。スタートラインを越えたところからのネットタイムは3時間55分56秒。なんとか目標の4時間以内、いわゆる「サブ4」を達成。いやあ本当に嬉しかった。

今年3月の荒川マラソンで失速して、リベンジの機会をこのつくばに定めて半年。このことだけを考えてトレーニングのメニューを組んで、いろんなレースを走って、実際に目標を達成することができたんだから何も言うことはないです。ただただ達成できたという喜びのみ。ダイエットの動機付けでロードレースに出るようになって2年。トレーニング開始当初は1kmもまともに走れなくて、張り切って初めて参加した八王子ロードレース10kmでは53分かかり、ゴールで待っていた奥さんや子供の前で倒れこんだりとかして。それから考えると、今この記録で走れるようになったなんてホント嘘みたいですよ。

とりあえずフルマラソンを4時間以内で走れたことでひとつの区切りはついたかなと。でもここで次の目標を立てないとまた走らなくなりそうなので、今度は10kmが42分、ハーフが1時間35分、フルが3時間45分として、それぞれ設定したタイムを切ることとしますか。あとは体重を落とさなければ。まだ腿や膝に違和感がありますが、コンディションが戻れば次の日曜日に日野市ロードレース10kmに参加して今年は終了です。

12/04/2008 03:28 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑


小学生将棋名人戦 詰みの見逃し

■第32回つくばマラソン(11/25/2012@茨城・つくば市)

Blog master

タカツカ
寒いのは全然平気なんですけどね。




©2006タカツカAll Rights Reserved.  [Log-in / Log-out]