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好きな曲はWTWT、PJ、天手力男とかなんですが、これって珍しいんかな

まだ実感が湧かないんだよ

先週末、元々山梨の実家に戻る予定はあったんですが、これを金曜日の午後からに繰り上げて、そして向った先は斎場。亡くなったチエちゃんの通夜へ。

結婚して変わった苗字とチエちゃんの名が入口に大きく掲げられたそこに陸上部の同級生数名がいて、ポンと腕を叩く。「おっ!」「ども」「ん~・・・行ってくるわ」。久しぶりなんだけど、当然その再会を喜ぶ雰囲気ではないし、その気にもなれない。

挨拶をして、焼香をして、出たところに飾られたチエちゃんの写真をじっと見る。正面の大きな写真こそ少しほっそりとしているんだけど、それでも飾られた元気な頃の写真と笑顔は全く変わらない。「顔を見てあげてください」ということで同級生と一緒にチエちゃんに挨拶に行く。目を閉じて、少し左を向いて、眠ってるみたいなんだよなあ。実感が湧かないままここに来て、顔を見て、でもやっぱりまだ信じられない。

そのチエちゃんの顔をじっと見て、涙を拭いながら、ひたすら声を押し殺している男性がいた。高校のときのチエちゃんの彼氏さんだった。二人はいつでもどこでも一緒で、たぶん同級生の中で一番知られていたカップルだったと思う。卒業アルバムの集合写真でもふたりは隣同士で写っていて、「ンだこいつら、ここでもくっついてるんか!」なんてオレを含めた非モテ数名で悪態をついてたりなんかしたのを思い出した。高校時代というダントツで青くさい時期の大半を一緒に過ごしてきた人が、今この世にいないという現実。何とも言えない気持ちになる。

翌日の告別式。焼香を終えた同級生と一緒に外に並び、最後、ご主人さんの挨拶を聞く。

5年前に結婚、それから間もなくしてチエちゃんが鼻の異常を訴えはじめたこと。診断の結果、上咽頭部に癌が見つかり、腫瘍が根治治療ができない部位にできていたこと。被験者として確立されていない方法での治療に臨み、これを終えたこと。肋骨に癌が転移しているのがわかり、治療、そして再発。苦しい治療に耐えながらもこれを克服したこと。上咽頭部に癌が再発、このときに宣告された余命はあえてチエちゃんに伝えなかったこと。徐々に身体の麻痺が進んでいったこと。ご主人さんの友人の協力で自宅をバリアフリーにリフォームしたこと。一旦状態が良くなり、チエちゃんが望んでいた帰宅ができるその直前に容態が急変し、亡くなったこと。「おかえりなさい」と家族全員から迎えられたこと。

それまで淡々と語っていたご主人さんが、チエはみんなに送られて幸せだったと思う、と言って声を詰まらせた。

「生きている」のか、「生かされている」のか。神や運命の存在を信じるか信じないかによって、その考え方が人それぞれ異なってくるとは思うけど、オレは「生きている」この幸せを噛みしめながら、山のような数のやりたいことをひとつずつやっていこうと思う。

チエちゃん、ゆっくり休んでください。陸上部のみんなで今年の冬に集まろうという話になりました。その時にまた挨拶に行きます。

08/29/2007 01:38 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

やりたいことがまだいっぱいありすぎる

「あ、もしもし、クロベです」「え?クロベさん????」「クロベです。憶えてる?陸上部のときの」「おーおーおーおー、クロベ、おー久しぶり、どうしたの?」。

同級生の陸上部のマネージャー、チエちゃんが病気で亡くなったことを知らされた。

全く実感が湧かない。

3年間同じクラスになったことはなく、またメチャクチャ親しかったワケでもない。憶えているのは、タイムを読み上げたり、校庭に200mトラックのラインを引いたり、競技の様子をビデオに撮ったりしている白赤のジャージ姿。その時点のその元気な姿のままのチエちゃんが自分の記憶に焼きついていて、だから亡くなったことを聞かされても実感が湧かないんだと思う。

高校卒業後も会う機会は無く、それから人づてに結婚したことを聞いて、その次がこの話。お子さんがいらしたのかどうかは聞いていない。

ただパンを買うだけの用事でスーパーに入ったのに、ポッとチエちゃんが亡くなったことを自分に置き換えて考えてしまって、何を買うのかを選ぶでもなく、ただブラブラとスーパーの中を歩き回った。

まだ30過ぎて少し経っただけだぞ。

08/24/2007 01:24 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

高校野球決勝 佐賀北vs広陵

仕事中、会社のPCよりイニング速報の画面を開き、10分おきくらいの間隔でこっそり更新、更新、更新。8回裏、佐賀北に「5」という数字が浮かび上がったときは声が出そうになりましたよ。その肝心の試合はバッチリ録画予約しておいたので、帰ってから見るのが楽しみです。

08/22/2007 19:08 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

JRAの様子がなんかヘンです・・・

馬インフルエンザの影響で、中央競馬をはじめ、地方競馬も開催中止に。JRAだけの損失額しか出ていませんが、日刊スポーツによると、今週土日の2日分だけで450億、これがさらに1カ月になると1800億近くに膨らむとのこと。

さらにこの影響を辿っていくと、まずレースが行われないので、馬が勝っても賞金が出ない。ということは馬主(賞金の80%)、調教師(10%)、厩務員(5%)、騎手(5%)への賞金もなく、さらには生産者賞がないため、未だ厳しさの続く中小牧場経営者に対する報奨も発生しない。フサイチやアドマイヤ、エアなどの冠号を持つ馬主さんは大金持ちだし、この程度の開催中止は痛くもかゆくもないだろうけど、マイネル(ラフィアン)、シチー(友駿だっけ?)、タイキ(大樹)といった個人会員クラブのところは多少影響が出てくるかもしれない。あと競馬場やウインズで働くパートやアルバイトの人たちへのこともあるだろうし。

前回、73年に日本で馬インフルエンザが発生したときは関東に在籍する殆どの馬がこれに感染し、開催が再開するまでにかかった期間は3カ月。92年に香港で同じようなことになったときには2カ月。そう考えると、やはり数カ月単位で開催が中止になることが濃厚で、早くて11月とかからですかね。秋のGⅠは9月下旬から開催されるので、その場合9月、10月に中止になるGⅠは、スプリンターズS、秋華賞、菊花賞、天皇賞(秋)。そのGⅠ戦線前に重要なステップレースが多く組まれていたりもするんですが、それらを一切無視して「GⅠは絶対にやるんだ!!」とJRAが強硬に主張した場合はこういうカレンダーになるんじゃねえかと予想。

【東京・京都・福島】
11月1週 菊花賞 秋華賞
11月2週 天皇賞(秋)
11月3週 マイルCS ジャパンカップダート
11月4週 エリザベス女王杯 (ジャパンカップ)

【中山・阪神・中京】
12月1週 阪神JF
12月2週 朝日杯FS
12月3週 スプリンターズS
12月4週 有馬記念

馬インフルの影響を考慮して外国馬が来ない場合は、ジャパンカップの本来の意味である「vs世界の強豪」という図式がなくなるため、その場合は中止にしても良いと思うんですけどね。ただ、JCダートは中央のダート体系の薄さから残しておいても良いかなと。秋華賞とエリ女杯は中2週を空けて、ウォッカ、ダイワスカーレットの3歳世代vsカワカミプリンセス、スイープトウショウの古馬熟女世代を実現できるスケジュールを維持。スプリンターズSは何年か前までのように有馬記念の前週に配置。12月2週に香港で国際レースがあるんですが、まあたぶん日本から国外への遠征はできないでしょう。

ってもなあ、感染馬を最初に確認したタイミングが遅すぎて、ウイルス自体は全国各地に拡散しているみたいだし、競走馬全頭を検査して、すべてに陰性の結果が出るまでは開催できないでしょうね。年内は開催中止、その代わり年明け元旦からフル稼働なんてことを打ち出したら、今度はウインズのおばちゃん達がそれを許さないかも。

メイショウサムソンが馬インフルに陽性反応を示して凱旋門賞遠征中止。本来なら秋から冬にかけてデビューするはずの有力2歳馬も今後はすべて白紙。なので来年のクラシック戦線もまったく読めない。日経によると馬インフル陽性の馬は原則として調教ができないとのことで、であれば開催再開後、馬柱に「馬イ罹患」とか書いてくれる競馬紙があればまっさきにそれを買います。

08/19/2007 01:03 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

全国の鉄道ファンはニッカンの不買運動を展開せよ

大毅の対戦相手内藤が寝台列車で帰京(日刊スポーツ)

地元の北海道豊浦町に帰省中のWBC世界フライ級王者王者内藤大助(32=宮田)は18日に帰京する。17日、JR豊浦駅から寝台特急に乗り、車内で一夜を明かす。メキシコ合宿に出発した亀田兄弟のビジネスクラスとは対照的だが、内藤は「最寄り駅からすぐ行けて便利だし、寝台列車は楽しいですよ」と強がった。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20070818-00000020-nks-fight.html

「強がった」、ですか。いや、最寄りの駅に寝台列車が停車して、それで帰れるのならオレでもそっちの方を選ぶけどね。

自分だけの空間でガタゴト音を聞きながら駅弁喰って、本を読んで、寝て起きたら目的地。ホント寝台って普通に快適だし。空港まで電車を乗り継いで時間をかけて行って、飛行機に乗って、さらにそこから電車を乗り継いで帰るってな、短時間でオフオンの切り替えをするようなことを選ばなかっただけの話で、それを亀さんブラザーズのビジネスクラスと比較するのが間違ってます。この記事を書いたヤツが亀シンパなのか煽りたいのか悪意なのかは知りませんが、そっちサイドもなんだかえらい必死ですね。

さてこの試合が3億円興行とかぶち上げられてるらしいですが、まあとりあえずウソもほどほどにしとけよと。亀さんブラザーズ対日本人の初試合ということで一応テレビで見ようとは思ってますが、ガチでチャンピオンを勝ち取った内藤はともかく、亀ブラの中でも父親の「真性」の遺伝子を最も濃く受け継いだとの誉れ高く、今まで対戦した相手すべてが疑問符だらけの次男に億の値札をつけることはまず到底ありえない。

バッティング、ローブロー、レフェリーの制止もおかまいなしな荒れた展開になりそうですが、普通にやればチャンピオンがTKOあるいは大差の判定で勝つでしょう。「肉を斬らせて、骨も断たれて」、今まで大事に積み上げてきた中身のない実績をいとも簡単に崩れさせてしまうような、そんな亀サイドの方針転換ぶり。まあ”ブーム””社会現象”そのものはとっくに終わってるし、現状では1年先すら全く見えていない状況だからねえ。そして5年後、FLASHエキサイティングの特集「あの人は今」に取り上げられていると予想。記事の大きさはページの1/4くらいで。

08/18/2007 11:30 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

暑い中で運動しても体脂肪は減りません

熱中症ではないらしいとのことですが。

伊勢市職員、メタボ解消で減量中に死亡

三重県伊勢市で「七人のメタボ侍 内臓脂肪を斬(き)る!」と題して市幹部らが減量に挑戦する企画に、市長らとともに参加していた同市健康福祉部の男性課長(47)が、運動中に倒れ死亡していたことが17日、分かった。

伊勢署などによると、課長は休暇中の14日午前9時10分ごろ、Tシャツと短パン姿で自宅近くの路上に倒れているのを通行人に発見されたが、既に死亡していた。死因は虚血性心不全で、ジョギングかウオーキング中だったとみられる。

自分は身長172cm。去年の秋の時点で体重が77か78kgくらいあり、家族一同に「メタボリック」と言われ、自分でもバスケで思うように動けなくなったことを自覚し、いやこりゃあマズいぞと。そう考えて食べる量を意識的に減らし、ランニングを始め、最近はフットサルもやるようになって、んで1年弱で今の体重は70kgから71kgの間。ベルトの穴が3つ変わり、年末に作ったスーツ、特にスラックスはウエスト部分がブカブカ。この課長さんは毎日体重を計って、運動量を記録してということをしていたらしく、それは自分も同じ。真剣に取り組むほど、何日単位で体重が減っていく様子というかなんというか、それを実感するのが楽しくなってくるんですよね。

市の企画として取り組まれていた「メタボ侍」は、市のHP上でその目標がアップされて、10月のイベントでその成績が発表されることになっていたとのことで、几帳面な課長さんにしてみれば、どこか遊び半分ながらプレッシャーもあったんでしょう。「健康を保つ安全圏内」とする3ヶ月で4kg減のこの目標はそう難しくはないと思いますが、このダイエット企画は試合当日にリミットになるように体重調整を行うボクサーの減量とは気持ちの持ち方もその過程も違う。とにかく早く4kg減の目標を達成し、イベント当日までにプラスアルファを上積みしようと考えるのはごく自然のことだし、実際この課長さんもそういう意識でいたんじゃないかなあと思います。じゃなきゃ、わざわざこんなクソ暑い中で外へ出て行かないでしょう。

母親に体重をあと何kg落とすつもりか訊かれ、「5kgくらい」と答えたら、もうほどほどにしとけと言われました。「メタボリック」と言ってオレのやる気に火をつけたのは誰だって話で、まあ、腹筋の線がカラダにくっきりと浮かぶまでは続けますよ。

08/17/2007 23:07 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

減額100円ってなあ

電車がガラガラで、あー世間はお盆休みなんだなあと。

そんな自分は先々週に夏休みを取ってしまい、その休み中の朝に何をしていたかというと、まず6時くらいに子供に起こされて、子供がキャイキャイ言ってる横でうつらうつらして、子供にメシを食べさせて、NHK教育テレビを一緒に眺める、そんな感じ。

この教育テレビの番組がなかなか楽しくて、自分のお気に入りは「ピタゴラスイッチ」「クインテット」、そして「おかあさんといっしょ」の「ぱわわぷたいそう(歌:中西圭三)」。ピタゴラスイッチのアルゴリズム体操とアルゴリズム行進を子供と繰り返し一緒にやったりなんかして、そんなピタゴラスイッチって5年前からやってるんですね。クインテットも2003年から。全然知らなかったス。

そんな中で奥さんが買ってきたのが、おかあさんといっしょのファミリーコンサートDVD。今までスタジオ収録の番組しか見たことがなかったんで、おにいさん、おねえさんの印象は歌って踊るだけとかそんな印象しか持ってなかったんですが、DVDではバカでかい舞台の上で縦横無尽に駆け回って動きまくる。さすが元劇団四季、さすが元宝塚。体操のおにいさんはバク転で登場、後方一回転からぱわわぷたいそう。体操のおねえさんは動きにしなやかさがないというかぎこちないというか、なんか「すごくダンスが好きな人」みたいなのは前も後も変わらずで、これはご愛嬌。

ちょいと見直しましたぜ、NHK。でもやっぱ受信料は払わないけど。

08/14/2007 02:15 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

31歳、公園で壁当てとかやってます

社内のフットサルサークルで定期的に試合形式の練習などをやったりしてるんですが、そんな中で先日、グループ会社との対外試合でボロボロに負けまして。まともにパスさえ通せない自分の下手さ加減にあまりにもアタマにきて、これじゃあいかんと行ってきたのは、自宅近くのフットサル場で定期的に催されている「フットサルクリニック」というやつ。

参加者は9名。皆さんの足捌きやカラダの使い方から推測するに、初心者と思わしき人物はオレだけ。女性も一緒に参加していたんですが、これがまあうまいのなんの。驚いたのが右でも左でも自由自在に強烈なシュートが打てること。凄いを通り越して凄まじい、そんな感じ。帰ってきて調べてみたら、ここのフットサル場所属の女子チームが全日本大会2連覇中だそうで、たぶんそのメンバーの方でしょうね。

練習の内容は左右両足を使ったパスあれこれや、パス交換からシュートまでの動き方あれこれ。基本的にバスケと動き方が似ており、フリーになるための動きや守備は充分応用できるんですが、バスケは手から手にパスを繋げるのに対して、フットサルは味方をスペースに走らせる動きがあったりして、そこら辺の感覚がまだ全然身に付かない。というか、スペースが空いていたとしてもそこにまともにボールを送り入れることができないんですけどね。

普段から走っているんで体力は持つんですが、慣れない動きを繰り返していたためか足の皮はボロボロ。熱帯夜続きの東京でこれだけ動き回って、汗だくのまま帰ってきて、水風呂に浸かってボケーッと脱力。

いやあ、こんなにも楽しいとは思いませんで。30を超えて、この歳になって始めるスポーツといえば本当はゴルフとかなんでしょうけど、それがオレの場合フットサルランニングだったと。

08/10/2007 01:39 COMMENT(2)TRACKBACK(0)top↑

関東マスターズロード選手権大会

日曜日にロードレースに出場してきました。前述のとおり、コースは皇居2周の10km。この日の東京の最高気温は33.5℃だったようで、いくらコースに木陰が多くて、いくらヒートアイランド現象の緩和に皇居の緑が役立っていると言ったところで、コースはアスファルトで、車も脇を走りまくってるし、スタート地点の桜田門周辺はコンクリートの建物だらけ。そこら中ギラギラ光っちゃてるし。気温が20℃を超えると身体的なパフォーマンスが極端に下がるらしいんですが、それをはるかに上回ってましたからね。ウォーミングアップのために軽く走っただけで「あ、やばい」と直感できるくらいの灼熱地獄。

整列時に「給水はしっかり取ってください」「タイムよりも命」とかそんな注意事項が言い渡されて、そして真っ昼間の13時に笛が鳴らされてスタート。どんなレースでもそうなんですが、参加者の気持ちが高揚しているせいか、スタートから1kmくらいまでの全体のペースがまあ速いのなんの。暑さを忘れて流れに乗って走って、軽い上り坂の続く3kmくらいまではピッチを上げて快調に駆け抜ける。しかし下り坂に差し掛かるそこから先あたりで、身体の中で熱がこもるような、なんとも言えないモアッとした気持ち悪さを感じて意識的にペースを下げる。

最初の5kmは23分台。自己ベストの更新は確実に無理だとわかって、50分を切れればなあくらいに気持ちを切り替えて走るも、吸い込む空気が熱くて、息苦しくてたまらない。外気や風で身体が冷える感覚もなく、そのうち背筋に寒気が走るようになって、大袈裟でも誇張でもなく「死」を意識しましたよ。こういうロードレースに参加するようになって初めて立ち止まって給水して、そして歩きました。

このときには目標が完走に替わり、上り坂をえっちらおっちら歩き、少し休んで、ゆっくり走って、歩いての繰り返し。そんな暑さから逃れるためか、日差しをモロに浴びる正規のコースから外れ、脇にある公園内の木陰を突っ切る参加者も見かけたりとかも。

8kmすぎ、身体も休まりまた走り出すと、コース横の柵にもたれかかっている参加者を発見。へたっと座っているワケでもなく、その様子が明らかにおかしかったので「大丈夫ですか?」と声を掛けるも返事がない。300mくらい先に給水所があるのでそこまで人を呼びに行こうとしたところ、先行するランナーからその情報を聞いたのか、前方からポロシャツ姿の係員がえっちらおっちらとこちらにやってくる。手をブンブン振り回しながら「おおおおーーーーい!!!」と大声で呼び、別の参加者の方(お名前がわからないので、以下750番台さん)が倒れている人を介抱。係員が到着し、3人で身体を持ち上げ、木陰に場所を移す。

「半蔵門ですが、"また"選手が倒れました」

係員がどこかに連絡をし終わり、「救急も呼びました。いやあ、今日は各レースごとに3、4人倒れてるんですよ」。9時から時間差で計5レースが行われており、この過酷な条件の下、そんな感じでエラいことになっているとのこと。「点滴とかはないんですか?」と750番台さんが係員に尋ねると「無いんです!!こんな感じだから救急の人から散々怒られてるんです。怒られてるんですけど、無いんですよ!!」。なんか知らんですが強い口調でそんなことを言われてしまい、だったら怒られたときにすぐに手配なり用意するなりしろよなあと思いましたが。

その状態が熱中症なのは明らかだったので、まず身体を冷やすことが先決。自分が給水所まで水を取りに行ったり、給水所から別の係員がヤカンに水を入れて持ってきてくれたりして、頭に首に胸に足に水をかけまくる。750番台さんは「大丈夫ですか?」「おおーーーい!!」と言いながら、首筋に指を当てて脈拍を調べたり、指で背中をグリグリ押して意識があるかどうかを見たり、口元に水を運んだり、手際良く介抱を続ける。

別の係員が到着して、750番台さんはその状態を訊かれて「痛みに反応したりとか、意識はあるんですけどね・・・あっ!意識が無くなりました!!」。やべえっ!!と思ったその矢先にサイレンを鳴らして救急車到着。通報してから15分、遅せえよお。救急隊員が持ってきた氷水を脇の下にかけたりとかしながら、「意識レベルは・・・」とかの情報を伝える750番台さん。救急隊員が「ん?あなたは?」と750番台さんに尋ねたところ、




「僕は医者です」




おおっ!!かああっけええええええ!!!!!

こんなシチュエーション、ドラマでしか見たことねえええ。つーか、最初に言えよおおおお。

「あー、ドクターがいます」と、どこかに救急隊員が連絡して、そして倒れていた参加者も今まで閉じていた目をバチッと開けて起き上がろうとしたので、「はい、横になっててください」。脇を抱えられるように持ち上げられて無事収容。

もう大丈夫だべとレースを再開。残りの2km弱を走りきり、タイムは1時間10分。順位がケツに近かったせいか拍手で迎えられたりなんかしましたが、こういうハプニングに遭遇して、言ってみれば十分に身体を休めちゃいましたからね。頭もスッキリしてるし、全然余裕があるし。しかし、気持ちとしてはなにかモヤモヤしたものが。

体調管理が不十分だったり、給水を取らなかったり、オーバーペースだったり、そこら辺をうまくしなくて熱中症でブッ倒れるのは、各ランナーの自己責任として片付けて良いと思うんですよね。但し、参加者がブッ倒れたとき、そこから更に最悪の事態を引き起こさないように、連絡体制の整備や医療用具の準備、医師、看護士の適切な配置など、そこら辺を大会前に考慮して、ケアするのは主催者側のはず。

この大会は今回で9回目とのこと。んで去年も同じ時期にレースを開いているようだし、他の大会も行っているし、主催者としてのそこら辺の運営のノウハウとかについては十分に積み重ねてきていると思うんですが、違うんですかね。コース上の係員はもっと間隔を狭めて配置させるべきで、自分が遭遇したこのハプニングの起こった場所が給水所から更に離れた場所だったら、介抱した人が医師でなかったらとかを考えると、リスクを負うべきなのは大会に参加した自分だとわかっていても、やっぱ怖いですね。その大会がしっかり運営管理されているものかどうか、そんなのはエントリー段階ではほとんどわからないんで。

主催者の東京マスターズ陸上競技連盟さんは、運営体制の見直しをきっちりと行っていただきたいと思います。

08/07/2007 02:12 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

もう正直全裸で走りたい

ジャパンフェスの盛り上がりぶりを知ろうにも、オフィシャルのレポだけではどうにもその様子が伝わってこなくて、でも知ってしまうと居ても立ってもいられなくなってしまうような気がする今日この頃。茨城はひたちなかで飛び跳ねている皆さま、お元気でございますでしょうか。さて、自分はというと今日が夏休み最終日で、その締めくくりとして、これから皇居2周、10kmのロードレースに参加してきます。予想気温35℃。普段練習しているのは夕方か夜。体温とほぼ一緒のこの環境で走ったことなど当然なく、ペースを考えて慎重に走らないとえらいことになりそうな気がします。靴も新調したし、45分を切っての自己ベストとかを狙ってたんですけどね。こりゃどう考えても無理だなあ。

08/05/2007 11:40 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑


小学生将棋名人戦 詰みの見逃し

■第32回つくばマラソン(11/25/2012@茨城・つくば市)

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タカツカ
寒いのは全然平気なんですけどね。




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