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好きな曲はWTWT、PJ、天手力男とかなんですが、これって珍しいんかな

PRIDEミドル級GP観戦記

昨日更新するつもりだったンです、ジュンって濡れてしまったンです(宇能鴻一郎)。カタカタとキーボードを打っている最中に思いっきり意識を失ってしまいました。理由は新宿でアホみたいにヤケ酒かっ喰らったからです。

ということで昨日、「PRIDE ミドル級GP」を観に会社の同僚ら5人でさいたまスーパーアリーナまで行ってきました。赤、黄、緑、青、ピンクの各種マスクをそれぞれかぶり観戦。ってもクソ暑いので第1試合前には全員マスクを脱いでましたが。

会場暗転。高田統括部長の「男の中の男たち、出てこいや!」の声で出場選手登場。一番歓声が大きかったのは桜庭和志。まあ当然ですが。で、その次が田村潔司だったのは意外でした。こんなに人気あったっけか。テレビの当日中継があったので、そんなにお伝えすることはないんですが、一応書いときます。

第一試合はエメリヤーエンコ・ヒョードル対ゲーリー・グッドリッジ。現PRIDEヘビー級チャンピオンのヒョードルが、K-1でもその剛腕ぶりをみせつけたグッドリッジを迎え撃つという構図。クイーンの「We will rock you」のリズムに合わせて自分の胸を拳で叩きながら、そしてゆーっくりと歩いて入場するグッドリッジ。一方のヒョードルは近所を散歩でもするように入場。試合は開始直後から一方的にヒョードルが殴りまくってレフェリー・ストップ。なーんにもせずに負けたグッドリッジ。「早ッ!」と同僚シノヅカさんと声を合わせて叫んでしまいました。「お前(グッドリッジ)、入場の方が時間なげーじゃねーかよ!」とも。

第二試合、チャック・リデル対アリスター・オーフレイム。リデルが元UFCチャンプということを知っていたとはいえ、実際のところ両者ともよく知りません。会場からオーフレイムに向けて「パイナップル~!」の声。見たまんまじゃねえか。試合はひたすら必殺のヒザを突き上げるオーフレイムがやや優勢に試合を進めていましたが、それお前余計だろというハイキックを空振り。そして二人が再び向きあったところで、ピッチャーリデル、渾身の力を込めて投げました!の剛速球パンチがモロにオーフレイムの顔面に炸裂。150kmは出てたぞ、あのパンチ。


↑パイナップル

第三試合、ランペイジ・ジャクソン対ムリーロ・ブスタマンチ。第一試合のグッドリッジのように、ゆーっくり歩いて入場のジャクソン。しかも途中で犬の遠吠えのようなパフォーマンスを繰り返すので、入場が長い長い。ブスタマンチは早足、スタスタとまあ早い早い。肛門直前にウンコ、家まであと少しの歩き方。ジャクソンはレスリング上がりとはいえ強烈な打撃が売り物。ブスタマンチは柔術マスター。試合開始。直後に「マイケル・ジャクソンッ!」のヤジがどこからか。ベタすぎて凍りつく観客。一方は打撃が得意、もう一方は寝技が得意のこの手の試合は、両者が積極的でないとつまらないことこの上なしの展開になるんですが、ここではジャクソンがとにかく消極的。「ジャクソン前に出ろよッ!」の声に同調した観客が拍手するなど、そんな試合のまま終了。そして判定は2-1でジャクソン。このジャッジに大ブーイングがあがり、そして退場するブスタマンチに向けて「お前が勝ってたぞ」の大歓声、大拍手。

第四試合、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ対リコ・ロドリゲス。ノゲイラは言わずと知れた世界一の柔術の使い手。リコは元UFCチャンプ。試合結果から言うと3-0の判定でノゲイラの勝ちだったんですが、リコが勝ってたんじゃねえの?と考えてた人も少ないくないんじゃないかと。実際オレもリコが勝ったと思ったし。ノゲイラは攻め方がワンパターン。技を完全に見切られちゃってるので、今後はちょっとキツいかもしれません。それでもやはり三角締めに入る早さは「おおっ」と唸らせるのに充分。スウッと相手の肩口に伸びる両足に思わず出た一言、「クワガタみてぇだな」。印象に残った観客の声は「アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、がんばれえ!」。長いよ。

休憩。「さっきの試合で寝ちゃいましたよ」と後輩のシモハラくん。「ダメです。試合、立って見ます」。そして猪木登場。大喜びのシモハラくん。さっすが猪木。格闘技初心者にとって、これ以上ないキラーキャラクターっぷり。「元気ですかッ!」おおおおおお!!今度行われる「PRIDE武士道」の出場選手の紹介のあと、猪木の「出てこいッ!」の声でリングに立ったのは藤田和之。「11月のPRIDE、12月のイノキ・ボンバイエは主役を取らせていただきます」の挨拶に、会場から「お前じゃ主役とれねーよ!」のヤジ。いや、あのですね、あなたの言ったことをみんな思ったでしょうが、それをあえて言っちゃダメです。とりあえず言っちゃダメです。

第五試合、ミルコ・クロコップ対イゴール・ボブチャンチン。ミルコはK-1でおなじみですが、ボブチャンチンも過去K-1に出たことがあるキックボクサー。それにしてもボブチャンチンの入場曲「THE RED SPECTACLES」はカッコいいです。♪ファーファーファファー ファーファーファファファ、ああカッコいい。両者とも強烈な打撃がウリなのでKO必至と言われた試合。1分過ぎにミルコ戦慄の左ハイキックがボブチャンチンにクリーンヒット。ミルコの左ハイが危険なのをわかってて防げないんだから恐ろしいものです。あー、早く見たいなあ、ヒョードル対ミルコ。

第六試合、吉田秀彦対田村潔司。柔道王対Uの遺伝子。先に入場した吉田、入場後いつものとおり四方に向けて深々と礼をし、そしてしばらく吉田を睨みつけた田村。湧く会場。正直、吉田の圧勝じゃねえかなあとか思っていましたが、開始直後に田村のパンチが吉田にヒット。倒れた吉田に対しジャンプ、頭から突っ込んでいく田村。この田村の攻撃に会場は大盛り上がり。田村は徹底的に打撃主体。吉田の左足にローキックを当て続け、そしてパンチ。これに応じるように打撃を繰り出す吉田。「吉田、ムキになってますよねえ」「なんで吉田打撃やってんだ?」。そんな疑問を声に出した瞬間、田村に組み付いた吉田が引きずり倒し、上四方(マウント)の体勢に。「行けえええええ!吉田ああああ!!」。そして流れるように締め技。「出たッ!袖えええ・・・なんだっけ?」。吉田、必殺の袖車でギブアップ勝ち。「うおおおおおお!!」。その見事な勝ちっぷりに声にならない声をあげ、喜ぶオレと同僚のシノヅカくん。リングにうずくまり、タオルを投げつけ悔しがる田村。田村が足早に退場するなか、「えー、ありがとうございました」と飄々と挨拶する吉田。勝者と敗者の明暗がくっきりと映し出されたこの光景。やっぱ残酷な世界です。

メイン、桜庭和志対ヴァンダレイ・シウバ、3度目の対戦。ワタクシ、ちょっと前まで自分の車に「桜庭大明神」なるステッカーをつけていたくらいのファンであります。今でも携帯のアラームは桜庭の入場曲「SPEED TK REMIX」。桜庭は対シウバ、過去2戦2敗。2回目の敗戦は、東京ドームの「桜庭応援シート」に座って見ていました。場内ビジョンは桜庭の過去の敗戦の様子と「ラストチャンス、4度目は、ない」の煽り。桜庭の入場は全員総立ち。試合は、間合いを取る、パンチの打ち合い、間合いをとる、パンチの・・・の繰り返し。そして訪れた一瞬。シウバの拳が桜庭のアゴを引っ掛けると、桜庭はまっすぐ後ろに倒れ、KO負け。完全な敗北。桜庭今回こそ、の期待が大きかっただけにしばし呆然。シーンと静まり返る会場。

そんな空気のなか、猪木パラサイトこと百瀬博教が挨拶。「世界一の選手を紹介できることを・・・」「僕の一番の親友のアントニオ猪木さんを・・・」。明らかに空気を読めていないそんな挨拶に会場からはブーイング。「お前が(イベントを)シメれんのかよッ!」という声も。ところで百瀬ってなんなんですか?本当にウザすぎるくらいウザいんですけど。そして猪木が「ダァー」。そんなんやる気にもなりゃしねえ。

同僚5人と新宿でメシ。そこで一番最初に書いたヤケ酒となったワケであります。あーあ。

えーとですね。やっぱね、こういうの見るとうずくんですよね、闘争本能っていうやつが。ということで、第六試合で吉田と戦った田村潔司が主宰する「U-FILE CAMP」(格闘技ジム)に入ろうと思ってます。目指すは、日本一マウントを取れるサラリーマン。耳がギョーザみたいになっている会社員はお好きですか?女性の皆様。

08/11/2003 23:50 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑


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寒いのは全然平気なんですけどね。




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