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好きな曲はWTWT、PJ、天手力男とかなんですが、これって珍しいんかな

電王戦タッグマッチ その1

今年の3月から4月にかけて行われた将棋電王戦のスピンオフ企画「電王戦タッグマッチ」に行ってきました。

第2回電王戦は全局ニコファーレで観戦。あのときの興奮は今でも忘れられなくてですね、圧倒的な演算能力を誇るコンピュータを相手に真っ向勝負、8時間集中し続けて、時にコンピュータの読みを越える手を放つ棋士ってマジでなんなんだと。尊敬を越えて畏怖の念を抱くきっかけになったイベントでした。

ただ今回はヒリヒリとしたガチンコ勝負ではなくエキシビション的な要素が強いので、実を言うとそれほど期待していなかったんですよね。棋士と開発者が顔を合わせて何をやるんだろうかという興味と、あとはただのミーハーなファン心理。あわよくばサインとかもらえれば嬉しいなあとか。

そんな感じで行ったんですが、これがまた目の前で凄いものを見せ付けられました。「やっぱり棋士ってすげえ」、もうそんだけ。以下、何回かに分けてその感想をば。

朝7時に家を出て、京王線で新宿まで。大江戸線新宿駅ホームに行くと、目の前に黒いスーツの若い男性が。

え?わあ阿部光瑠だあ。思わず二度見、んで失礼を承知で声をかける。

「すみません、阿部さんですか?」
「あ、はい」
「今日(電王戦タッグマッチを)見に行くんですよ」
「ああ、ありがとうございます」

で、新宿からニコファーレまでの道のりの間、いろいろ話をさせてもらいました。今回の電王戦タッグマッチの趣旨やいつ決まったのか、オファーはいつころあったのか、第2回電王戦の出場が決まったいきさつ、囲碁・将棋チャンネルが無料放送をやっていたときに阿部四段のインタビューを放映していてコンピュータと勝負をしたいと言っていたのを見たこと、対戦したコンピュータソフト「習甦」について、勝負の世界の大変さについて、電王戦本番までの準備のこと、勝負を分けたコンピュータの桂跳ねのこと、タイトル戦に出ることができるだけでもすごいことなんですよねー、などなどなど。

歩きながらだったのでじっくりとというワケではないんですが、しかしあの阿部四段とこうして話をすることができるとは。

最後に持ってきていた「第2回電王戦のすべて」という本にサインをしていただいて挨拶。そのあとも阿部四段は何人かのファンにサインをしていました。そしてサインをしてもらっているところに女流棋士の安食さんがいらっしゃって思わず「わあ!」とか言っちゃったりしてこれってなに。

えーっと、続く。また時間のあるときに。

09/02/2013 01:05 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

さてリアル将棋の方はと言いますと

千駄ヶ谷将棋会館道場で5級まで昇級したあとの2月25日、4級の昇級条件である7連勝をかけて臨んだ一戦で敗北。これで6勝1敗となり、その後の対局で勝って7勝1敗。次の昇級の条件はいいとこ取りで10勝2敗。つまりは次の対局を3勝1敗でいけば昇級。

そして3月17日。気合を入れて向かったここの出だし2局で思いっきり連敗。しかも緒戦は棒銀を受け間違えて、銀角飛車に自陣を無残に食い破られて負けるというどうしようもなさ。これで昇級はまた先のことに。ちなみに3月17日以降のこの将棋会館道場での戦績はというと、●●●●○○● ●●○● ですからね。将棋で大事なのはメンタル、いかに平常心を保って冷静に指し続けることができるかということがよーくわかりました。

ネット将棋でも連戦連敗でどうにもうまくいかず、ここは思い切って違う道場に行ってみようと。そこで選んだのは天才・羽生善治を輩出した「八王子将棋クラブ」。将棋を始めたころに何回か行ったことがあるんですが、来ている人が少ないうえに年齢層も小学生と年配の方がほとんど。7級の自分に二段の人が4枚落ちでとかが続き、平手勝負をしたかった自分としてはなかなか行きづらくなってと、まあそれ以来。

その日は級ごとに何班か分かれてのリーグ戦で、一応7級~9級の部で優勝。6級にあがって、そのあと上級者、または初段の人と駒落ちで対局して勝ったり負けたり。翌週もやはり自分より力が上の人と駒落ちでの対局がほとんど。ここでも勝ったり負けたりで白黒の星が交互につく状態。午後の対局でなんとか3連勝して5級に。

ああそうそう、この八王子将棋クラブですが、前述の羽生さんをはじめ、阿久津、村山、中村太地といった若手、現役の奨励会員が多く在籍していたことで有名で、それを知ってか知らずか、「第二の・・・」になることを願ってか、多くの親御さんが子供をここに通わせてるみたいなんですよね。千駄ヶ谷に比べて昇級・昇段の規定が緩いので、上級や段を保持している人ばかりなんですが、その八王子補正を差し引いてもそれなりに強い子がぞろぞろといる印象があります。

そしてこの前の土曜日は自身2回目のリーグ戦。4級~6級の部で3連勝。ただこのリーグ戦の途中から対局時計を使うことになり、ただこの早指し・切れ負けっていうのがどうにも苦手でして、指した後に気がつく悪手がてんこ盛り、そのままやられるパターンが続いて2連敗。準優勝とかで盾と週刊将棋をもらいましたがまあ嬉しくはないわな。その後は昇級をかけて対局に臨みましたが、やはり白黒が交互の状態。

そこで手合いがついたのが小学校中学年くらいの15級の子との6枚落ち。6枚落ちっていうのは上手(うわて)、つまり上級者側が飛車角に香2枚桂馬2枚を落として対局すること。この15級の子とは先週も1回対局していて、そのときはその差し手のあまりの奔放さに、「最初はある程度進め方が決まっていてね・・・」と飛車先と角道の空け方を教えたりとかしてですね。

対局開始、その子は角道を空けて、ほうと思っていたら次が右の香車の歩をすっと進める。あれ?まだやっぱり序盤の定跡とかはわからんのかなあ、で仕掛けてきたのが「雀刺し」と呼ばれる超攻撃的な戦法。6枚落ちに対して端の一点突破を狙ってくるとかキツいにも程がある。自分の左からは雀刺し、そして右からはくの字を描いて跳んできた角が馬になって銀金を狙ってきている。あまりのエゲつなさにその様子を見ていた小学生に「キツすぎるよこれ・・・」「試練だ・・・」とかぼやいたりして、でも少しずつ駒得を重ねて、相手の玉の守りが薄くなった隙をついて勝利。

そして感想戦。対局後は、自分がこうされたら厳しかった、こうしたほうが良かったかもとかを振り返る場になるんですが、そのときにその15級の子に「雀刺し覚えた?」と言うと「うん、あとこれも」。進めたのは穴熊囲いの指し手。「うわあ、そんなん覚えたのかあ、オレまだ穴熊の囲い方知らないよ、すげえなあ」、えらく楽しそうに話してくれるので、雀刺しはこうやったほうが良いね、馬の攻めは良かったけど、ここは銀をタダでとれるのでこう進めたほうがこちらにとってはキツかったね、など率直な感想を言っていると、この道場の女性席主が寄ってきて、

「そこはもう終わったんですか?」
「あ、いや今こういうふうに指したほうが良いよと話していて・・・」

「あそこ(受付)で15級の子が待っているから!」
「感想戦なんかしていても楽しくないんだから!」
「対局したほうが面白くて来ているんだから!」

いやいやいやいや、なんか違うだろうよ、その考え方。感想戦って相手に指摘するだけじゃなくて自分の反省にもなるんだからさあ。つーか、オレもまだ初心者だっていうんだよ。そして挙句の果てに、

「教え魔は寄ってこないでください!」 

一方的にまくし立ててなんだこのバba、は売り言葉に買い言葉でちょっと過ぎました、このオバ様。「教え魔」も「寄ってこないで」の意味も、そもそも罵られる理由もわからん。テンションが高くなって理性の制御ができなくなったんだろうけど、「マナーに厳格」という評判の道場で壁に感想戦のルールやらなにやらまでを貼り出していながら席主がこれかいな。

こんな言葉を投げつけられたら、この後も今までと同じようにこの道場で金を払って将棋を指そうなんて気にはならんわなあと、非常に残念な感じにこの週末は過ごしました、はい。

04/09/2012 00:52 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

『新王』ゲットだぜえ

ネット将棋「将棋倶楽部24」で1月1日より行われていたイベント「24名人戦」が先日終了し、不肖タカツカ、今回めでたく『新王』(新人王の略)という称号をいただきました。ありがとうございます。

といっても、勝ちに勝ちを重ねて奪取したということではなくてですね、最下級のリーグ中で負け数が多い人のうち、一番対局数を稼いだんで貰えたとかそういうことなんで、つまりは「レーティング爆下げの中、よく挫けなかったで賞」がこの『新王』。まあでもいただけるものはなんでもありがたいです。素直に嬉しいス。

ただちょっと想定外だったのは、この『新王』という称号を名乗れるのが、数多くの24ユーザーの中でもただひとりだけということ。今までも『金将』とか『若駒』とかいう称号のある人をちらちらと目にしていたので、一度与えられたら半永久的に貰えるものだと思っていたんですが、称号がつけられるのは1年限り。んで他の称号は複数の人が持てるのに対して、この『新王』は唯一のもの。それを来年4月まで持つっていうのは、これはまたなかなかのプレッシャーですよ。自意識過剰気味ではありますが、正直、いや本当に。

ネット将棋の近況はこんな感じ、そんでリアル将棋の方はというと、最近は羽生二冠が通っていたことで知られる「八王子将棋クラブ」に足を運んでいたりとかしてます。ここら辺の話はまた追って。

04/03/2012 00:41 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

相変わらず将棋を続けてます

題名どおりです。去年震災復興イベントで加藤一二三九段と青空将棋を指させてもらったことをきっかけにして始めた将棋をまだ続けてます。というかその熱は高まる一方でしてですね。

「聖地」千駄ヶ谷の将棋会館道場でもネットでもやっぱり負けると悔しくて、その悔しさをバネに、反省して勉強して、それを次の対局に生かすと。そしてそれをやった分が成績に跳ね返ってきて、だからさらにのめり込む、その繰り返し。積み重ねたことが結果にダイレクトに反映されるのは、同じく続けているランニングと一緒です。

さて昨年7月に棋力を11級と判定され、それから7ヶ月。今日の対局でなんとか5級まで行きました。以下、千駄ヶ谷将棋会館道場での対局成績です。

2011年06月 ○○●○●
2011年07月 ●●●○○○※11級認定 ●●○●○○○※10級昇級 ●●●○○ ●○●○○●○ ●●○●●●
2011年08月 対局なし
2011年09月 (11級と勘違い)●○○○※10級○○ ○○○※9級昇級○○●○○ ●○●○○●○○ ○○●○●○○ ●●●○○
2011年10月 ○○○※8級昇級●○○●
2011年11月 ○○●● ○○●●○●
2011年12月 ○●○○●○●●
2012年01月 ●●●○○○●● ●○○○○○※7級昇級
2012年02月 ○○○○○※6級昇級●○ ○○● ●○○○○ ○※5級昇級○○○○

8級のまましばらく行き詰って、そこから一気に5級にはなったものの、自信を持って将棋を指せるようになったかというとそうではないんですよね。改めて成績を見て、何で勝ってんだろうなあと思っちゃうくらいだし、たぶんたまたま。そう思っておかないと強くなれない気がするし。

ただ去年の秋頃と比べると、相手の攻めを受けることに対して余裕が出てきたかもしれないですね。攻め時と受け時のタイミングがわかるようになったというか。それが最近の成績につながっているのかも。あくまでも「かも」ですが。

まず目指すところは「初段」。これがまた恐ろしく険しく厳しい山なワケですが、4級、3級と目の前の峠をひとつずつ越えていって、なんとかその頂上まで辿りつきたいと思ってます。

02/19/2012 01:15 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

居飛車党と振り飛車党

本日のNHK杯、豊島将之六段vs渡辺明竜王の棋譜。(あくっすたんの将棋棋譜)

http://axetan.blog33.fc2.com/blog-entry-103.html

渡辺竜王が112手目から怒涛の寄せ、王手を繰り返して150手で豊島さんを屈服させたという一局。つまり渡辺竜王が20回攻めを紡いだってことになるんですが、それよりも豊島さんが19回受け続けたってことがもうなんというかプロですよね。この受けっぷり、プロレスだったら負けた方が賞賛されますよ。にしても、渡辺竜王はこれって読みきって駒を動かしていたんでしょうかね。まあ読んでるんだろうなあ、やっぱ。

将棋をはじめて4ヶ月くらい。まだまだ全然強くなってないんですが、でも色々な本を読むうちに、将棋の攻めの駒の代表格である飛車をどのように使えば効果的なのかがうっすらと分かってきました。んで対局のときに相手が元々右側にある飛車のポジションを左に振るいわゆる「振り飛車」をしたときに、自分の勝率が高いことに気がつきまして。飛車を元々のポジションに置いた状態で攻めと守りを固めるのが「居飛車」。このやりかたを相手がしてきたときの自分の勝率はあまりよろしくない。

じゃあなんだ、自分が飛車を右から左に振る「振り飛車」の形をとって、そこから攻めなり守りなりを展開すればいいんじゃんと、振り飛車の指南本を2冊買ってきて、そのとおりに指してみる。左から4つめのマスに飛車を移動させる「四間飛車」と呼ばれるオーソドックスな振り飛車をしてみる、のはいいんですがこれがまたなんとも難しい。

序盤は決まりきった駒動かし方があるのでそれはそれで楽なんですが、問題は自分の角の動かし方。飛車の動かし先と角の守り先が交差するので、つまりどこかの局面で必ず角の交換をするべきかどうか悩むタイミングがあるということ。元々自分は角を交換されるのが好きではないので、そこでいちいち悩むのがかったるくてですね。

とりあえず実戦で磨き上げればいいかと、そんな中途半端な武器を携えて千駄ヶ谷の将棋会館へ。対戦相手7人中6人が小学生、その状況で1勝6敗。付け焼刃じゃお話になりませんでした。知見の無さから窮屈な動きしかできない振り飛車にこだわって、極めて、強力な武器に仕上げるか、それとも元々それしかやっていなかった居飛車に戻すか。

そんなときに本屋で立ち読みをしていたら、その中にこんな記述が。

居飛車は攻めるスタイル、振り飛車は受けるスタイル、超攻撃的にいきたいときは右四間飛車(右から4つめのマスに飛車を置くやりかた)。

「受ける」振り飛車はそもそも自分の性格にマッチしておりませんでした、ということで結論。

受けるのは自分の方に余裕があればいいんだけど、対局する相手はほとんどの場合自分よりも実力が上。一枚も二枚も上手の相手に受け続ける自信もないし、だったら自分でグングン攻めを展開していく方が気持ち的に楽。バスケでもハーフコートで相手のディフェンスをはがしていく攻め方より、走って相手をかく乱させながらパスを回していくラン&ガンの方が性に合ってるし、まあそういうことなんでしょうね。殴り合いみたいなやつ。

さて居飛車に戻して、そうすると次の課題は個人的に矢倉の囲いがしっくりときていないことだなあ。角の位置をずらして、その位置に玉を持っていくあのあたりの手順がどうも煩わしいんだよなあ。

08/08/2011 00:32 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

いざ将棋会館へ

攻め方とか守り方とかを全く知らない状態からはじめて3ヶ月、コンピューターとやってボコボコにされて、ネット将棋で「君弱いね」とか言われて、でもどうせやるんなら強くなりたいし、ということで千駄ヶ谷の将棋会館に行って将棋を指してきました。

この将棋会館は職場の近くにあるので、休日の仕事が始まる前にちょこっと寄って様子を見たり、この前の羽生-森内の名人戦第7局の大盤解説会に行ったりとかしているんですが、でもやっぱこの「道場」はなんか雰囲気が違っていて、各所から湯気が上がっているのを見るとなかなか敷居が高く感じられてですね。

写真は大盤解説会。羽生投了、森内名人復位決定直後の状況を解説する広瀬王位と村山五段。ここに女流棋士の安食さんが加わって、安食さん「村山さんは羽生名人と研究会をご一緒されているそうですね」、村山五段「本当に光栄なことです」、安食さん「研究会で羽生名人と対局したときはたまには勝てるんですか?」、村山さん「・・・(苦笑)えーっとそうですね、10回に1回くらいは」。他にも今度自身の持つタイトルに羽生二冠が挑戦することを訊かれた広瀬王位が「本当に困っちゃいましたね」とか、他にもいろいろなぶっちゃけ話が聞けて楽しかったです。

と、えーと話を元に戻しまして、そんな腕自慢が揃う場所に初心者の自分が行っていいものなのかと随分と考えたんですが、基本こてんぱんにやられ続けているネット将棋で終盤まで粘ってみたら「初心者の割りに意外と強いですね」とか、まあお世辞半分なのはわかっているんですが、そう言われて気分が良くなって、おし!行ってみよう!と。で、千駄ヶ谷の将棋会館へ。

「ここはまったく初めてで、初心者なんですが・・・」「じゃあ棋力を判定しますので、まずは今いらっしゃる人と対局していただけますか」。受付で入場料の1000円を払い、級のところに判定中の○印が記され、最初にお手合わせしたのは15級の女性。よろしくお願いします、で先手が女性で角道を空ける▲7六歩、自分が飛車の前の歩を進める△8四歩・・・。なんともいえない緊張感。慎重に駒を進めていって自分の勝ち。やっぱ勝つと嬉しいもんですね。

2局めは11級の小学生。今度は先手が自分でやっぱ飛車の前の歩を進める△2六歩からはじめて、唯一知っている攻め方の棒銀で右手からじわじわ相手陣に侵入して、最後飛車を龍にすれば詰んだはずなのに、裏にひっくり返すのを忘れて、逃げる相手の玉を捕まえるのにまた必死になったりとかして、なんとか2連勝。あれ?もしかしてオレって強いの?と思った矢先の3局めは4級の男性にひたすらぶん殴られて、身包みはがされて負け。完敗。

4局めは1級の小学生と対戦。1級って相当強いです。相手の飛車角落ち。この小学生、最中考えているのか考えていないのかわからない、体を揺さぶりながら、でも駒を打つ音は鋭かったりして、これはタダ者じゃねえなと。相手は飛車と角がいないので、狙い目は桂馬の先の歩に自分の飛車を届かせること。最初、この小学生がこちらの攻め手をきれいにかわしていたんですが、うっかりしたのかこの狙い目先の歩の防御が外れてしまって、そこに飛車を打ったら小声で「負けました・・・」。まだまだ中盤くらいだったので戦意喪失ってやつですかね。ここまで3勝1敗。5局めは2級の初老の男性。相手の飛車落ち。こちらは矢倉を組んで万全の状態にしたと思ったのに、端から波状攻撃を喰らって負け。

対局数が少なかったので、とりあえずこの日の時点では棋力の判定はできず、またどこかのタイミングでいらしたときに判定しますとのこと。

写真はモーニングで連載中の「ひらけ駒!」の作者、南Q太さんの絵馬。将棋会館の向かいに神社があって、そこにある将棋堂にかけられていたものをたまたま見つけました。この「ひらけ駒!」も自分が将棋を始めたきっかけだったりするんですけどね。

いーやー将棋、恐ろしく奥が深い。将棋が強い人って盤上の駒はどう見えてるんでしょうか。

06/29/2011 02:22 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

羽生とか渡辺明の化け物ぶりがわかってきた

最近将棋を始めました。っても、さすがに駒の並べ方や進め方といったところは知っていたんですが、これが定跡やら王様の囲い方とかになるとパターンが限りなくありすぎて憶えきれません。

なにが最善でどういう駒の動かし方をするのが良いのか。図書館で5冊ほど本を借りてきて、読んで、出した結論は「そんなもんございません」。まあ悪手と呼ばれるものは当然あるんですが、そのときの最善手というものはとにかく盤上の雰囲気を読んで、相手の駒組みからどこを突破しようとしているのかを察して守る、もしくは相手が攻めあぐねているようだったらオレのターンとばかりにパシーン!と駒を指すと、そういうことらしい。うーん、深い。

早速PSPの将棋ソフトを買って、定跡なり最善手なりを勉強して、でもコンピューターの下から2番目のレベルと平手で互角くらいで行き詰っていて、そして最近登録したYahoo!将棋では対人間相手にちんちんのフルボッコにされております。さっきなんて「君弱いからレートあげるよ」とか言われて情けの投了をされたりなんかしてですね、ただもう本当に弱いから反論のしようがない。

まあいいや。なにか奮起するきっかけがないと熱が続かないのは自分が良く知っているし、にしても「君弱いから」ってか、むうう。目標は勝ち負けを半々くらいにすること、そして最終目標はハンドルネーム順三に「君強いね」と言わせることであります。

05/22/2011 23:54 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

はじめての将棋会館

将棋連盟が主催して行ったこのチャリティーイベントで加藤9段と青空将棋をしたその中に竹俣紅という天才少女がいたということを聞きまして、え?誰だっけ?と顔写真を見たら、ああいたいた、ひふみん先生を取り囲む子供たちの中で頭ひとつ抜けたスラッとした子が。

http://kifu.exblog.jp/15778155/

3世代を超えたとんでもない面々がこの千駄ヶ谷駅前に集まっていたってことですね。すげーな。

千駄ヶ谷の将棋会館に入って2階がなんだか賑やかそうだったんで入ってみると、色紙のチャリティー即売会や、これから行われるサイン会の受付、バザーなどをやっていて、まあとりあえずどんなものが置いてあるのかを眺めていたら目の前にあったのが名人羽生善治の色紙。将棋にそれほど詳しくない自分でも羽生の凄さくらいは知ってます。思考時間0秒でその色紙を手に取り、募金してました。

それから少ししてサイン会が始まり、並んだのは谷川浩司9段の列。この人の凄さも色々見聞きしていたので、というか小学生の羽生と若き谷川が並んだ映像とか結構有名ですしね。谷川9段の横に置かれた紙に6つほど言葉が並んでいて、その中で書いてもらうようお願いしたのは「光速」。最終盤の寄せの速さ、的確さを表したこの「光速」という言葉が谷川9段の代名詞。書いてもらっている間、ただその様子を眺めているばかりで、んーこんな機会なんてもう無いだろうから一言二言なにか話せば良かったなあ。

その後しばらくサイン会の様子を眺めていたんですが、加藤ひふみん先生の文字のあまりの自由奔放さに惹かれて、書いていただこうかな、書いてもらわんといかんなと。自分の番の前の人がひふみん先生に「地震は大丈夫でしたか?」みたいなことを訊いて、それを受けたひふみん先生「家は三鷹の方なんですが、すごく揺れました。今までの人生の中で、一番揺れました」。色紙に筆を置こうとして、一拍置いて、「震度5弱でした」。うまく表現できないけどやっぱいいなあ、ひふみん先生。

自分の番。「さてと、どのように・・・」「先生、あのー自分マラソンとかをやるんですが、やっぱ途中辛くて諦めそうになっちゃうんですよね」「ほう、マラソン。そうですか、なら最近よく書くのでこんなのがあるんですがどうでしょう?」。5秒くらい静止したあとに、一気に筆を運んで書かれたのがこの言葉。

辞書によると「意志が堅くて強く、くじけないこと」だそうです。良い言葉を書いてもらいました。ありがとうございましたとその場を離れてしまったんですが、谷川9段と同じく、やっぱもっと話せば良かったなあ。この震災でいろいろなやる気が失せてしまっているんですが、そうしたら気持ちを持ちなおせますかねえ、とか色々話したいことがあったんだけど、もったいないことをしたなあ。

今、ウチにこの3枚の色紙を並べて壁にかけてあるんですが、なんか圧倒されますね。稀代の天才が書いた言葉がそこにあるというだけで大満足です。いい機会だし、将棋、ちょっと始めてみっかなあ。

04/09/2011 02:25 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑

我が家に一生モンの家宝ができました

うっとり。右から将棋谷川浩司9段、羽生善治名人、そして「ひふみん」こと加藤一二三9段の色紙です。

昨日、有名棋士の方々が千駄ヶ谷駅前や将棋会館でチャリティーイベントをやることをたまたま知ってですね、まあ午後から仕事も空くし、春休みで実家に里帰りをしていた奥さんと子供も帰ってくるので家の掃除もせにゃならんしで、半休を取って行ってきました。

東京体育館前で、ひふみん先生が青空将棋を実施。子供たちやその親御さん、通りかかったサラリーマンが足を止めてその様子を眺めてました。

ひふみん先生vs通りがかりの人たちということで、ひとりが一手ずつ進めて、ひふみん先生がそれを受けるという形。自分も一手指させてもらいました。ありがたいことです。

自分は将棋の駒の進め方は分かるんですが、何手先を読んで打つなんてことは到底できないド素人でして、ただ知る人がそれを見ればひふみん先生が圧倒的優勢であることはひと目でわかったらしく、「じゃあこうしましょう」と途中で進行役の人に先手と後手の盤を入れ替えられて、「え?あれ?え~??」と首をかしげて納得がいかない様子のひふみん先生。その後、周りを取り囲んでいた将棋好きの子供たちに一気に詰められてました。

その後、将棋会館でサイン会などをやるとのことでそっちのほうに行ってみたんですが全然場所がわからず右往左往。そんなこんなしていたらひふみん先生がひょこひょこと歩いてきたんで、じゃあついて行けば良いかなとひふみん先生の真後ろにぴったりくっついて会場到着。会場に入るなりファンの人から握手を求められるひふみん先生。やっぱ人気あるなあ。

そんなひふみん先生の伝説はこちらからどうぞ。最強にして最高です。
http://2chart.fc2web.com/123.html

もう遅いんで、続きは明日、明後日にでも。

04/07/2011 02:39 COMMENT(0)TRACKBACK(0)top↑


小学生将棋名人戦 詰みの見逃し

■第32回つくばマラソン(11/25/2012@茨城・つくば市)

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タカツカ
寒いのは全然平気なんですけどね。




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